haru マルタにGROMが上陸
イタリアで人気のジェラテリアチェーン「GROM」が、今月末、マルタのメリーハの象徴的なガディラベイの近くに新店舗をオープンします。
2003年5月にトリノで創業したGROMは、純粋で本物の味のジェラートを追求するジェラテリアです。添加物や人工香料を一切使用せず、旬の天然素材のみを使用するこだわりで、世界中で愛されています。
現在、イタリア国内に50店舗以上を展開しており、フランス、イギリス、ポルトガル、インドネシア、チェコ共和国、中国にも進出しています。昨年だけで、10万kgものピスタチオアイスクリームを販売しました。
GROMについて
創業秘話
2003年5月、トリノの中心地にGROMが誕生しました。小さなお店は瞬く間に大評判となり、ジェラートを求めて列を成す人々でにぎわいました。お客様の満足そうな笑顔を目にし、創業者のグイドとフェデリコはさらなる飛躍を心に誓いました。
厳選素材が生み出す至極の味わい
GROMのジェラートには、太陽の恵みを存分に受けたイタリア各地の新鮮な果物が使用されています。アマルフィのスフサートレモン、ランゲのトンダ・ジェンティーレ・ヘーゼルナッツ、レオンフォルテの桃、ブロンテのピスタチオ、リベラのイチゴなど、それぞれの土地が育んだ特別な素材が、GROMならではの独特な風味を生み出します。
高い評価と世界進出
GROMはその味と品質の高さで、専門家やメディアから高い評価を受けました。カルリン・ペトリーニ、ダビデ・パオリーニ、パオロ・マッソーブリオといった著名なフードライターが記事を掲載したほか、ニューヨーク・タイムズ、ニューヨーク・サン、NBCテレビなどの有力メディアにも取り上げられました。
中でもNBCの人気番組「Today Show」でのトリノオリンピック取材は、GROMの知名度を飛躍的に高めました。さらに、スローフード協会とトリノ州からの認定を受け、“マスター・オブ・フード2005・2006年”に選出されるなど、その功績は広く認められました。
2007年、GROMはついにニューヨークに海外1号店をオープン。この快挙はニューヨーク・タイムズ紙面でも大きく取り上げられ、GROMの名は世界中に響き渡りました。
さらなる成長を目指して
GROMは常にさらなる成長を目指しています。コスティリオーレ・ディ・アスティの土地を購入し、農園Mura Muraを設立しました。そこでは、桃、杏、洋ナシ、イチゴ、メロンなどの伝統的な品種を、自然な生産方法である“ロッタ・インテグラータ”で栽培しています。
GROMは、高品質なジェラートを通じて、人々に喜びと感動を与え続け、世界中の人々を魅了し続けています。
