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今回はコミノ島について紹介します。コミノ島にはマルタ観光で絶対外せないマルタの絶景ブルーラグーンがあります。コミノ島に行くのに必要な情報、オトクな情報を紹介しているので、コミノ島観光に行く人はぜひ記事を最後までご覧ください!
コミノ島とは?
コミノ島はマルタ共和国で3番目に大きい島です。マルタ島とゴゾ島の中間に位置します。全長3.5キロ平方メートルの小さな島であり、住民はたったの2人です。人が生活できるスペースはありますが、自然保護区としての保護のため、この島の開発やインフラは限定されており、静かで未開発の土地となっています。お店はなく、夏の間だけフードトラックが出ます。
コミノ島への行き方
コミノ島へは必ずフェリーで行きます。個人で行く方法、クルーズで行く方法、プライベートボートをチャーターする方法の3つの移動手段があるので、それぞれ紹介します。
個人で行く方法
個人で行くには、マルタ島の最北端にあるCirkewwa (チェルケウワ)と呼ばれる場所にあるフェリー乗り場に行きます。ここにはゴゾ島行きのフェリーもあります。Cirkewwaのバス停に着いたら、大きなフェリーターミナルではなく小さなフェリーチケット売り場に行きます。
マルタ島→コミノ島間のチケットは往復で€15です。他にもマルタ島→コミノ島→ゴゾ島のチケットもあります。コミノ島と合わせてゴゾ島観光するのによいチケットです。帰りの時間は、チケットに掲載してあるので、帰りのチケットを無くさないように大事に保管しましょう。
主要都市→チェルケウワ | バスルート | 時間 |
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バレッタ→チェルケウワ | 41,42 | 約1時間半 |
スリーマ、セントジュリアン→チェルケウワ | 222 | 約1時間 |
ブギッバ→チェルケウワ | 41,42,221,222 | 約40分 |
Comino Ferries Co-op Ltd.のフェリーの時間表(2023年版)
マルタ→ブルーラグーン |
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8:40 |
9:10 |
9:40 |
10:10 |
10:40 |
11:10 |
11:40 |
12:10 |
12:40 |
13:10 |
13:40 |
14:10 |
14:40 |
15:10 |
15:40 |
16:10 |
16:40 |
ブルーラグーン→マルタ |
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9:30 |
10:30 |
11:30 |
12:30 |
13:30 |
14:30 |
15:30 |
16:00 |
16:30 |
17:00 |
17:30 |
18:00 |
ブルーラグーン→ゴゾ |
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12:00 |
13:00 |
14:00 |
16:00 |
クルーズで行く方法
クルーズで行く場合は、ツアーとして大きなクルーズ船で行くことになります。ツアーによってプランは異なります。コミノ島のブルーラグーンに2時間ほど寄るツアーもありますし、違うスポットにも寄るツアーもあります。出発場所やツアーの長さ、ブルーラグーンの滞在時間、その他どこに寄るのか、昼食や船の設備もツアーによって異なります。ツアーといえども、船の上だけでなくコミノ島散策や海水浴を存分に楽しむことができます。料金は€25〜€40程(約4010円〜6416円)です。
あまり時間がないけど一度にいろんなところに行きたいという方は、コミノ島クルーズをおすすめします。ブルーラグーンだけでなくクリスタルラグーン、リビエラビーチ、ポパイ村のビーチに寄ることができるかも(時間やその時の状況により異なる可能性があります)。ゴゾ島とコミノ島どちらも行くクルーズツアーもありますよ。
→ゴゾ島&コミノ島クルーズはこちら
プライベートボートをチャーターする方法
実はプライベートボートをチャーターしてラグジュアリーな旅をすることもできます。他の方法と比べると、お高くなりますが、良い思い出ができること間違いなし。知り合いを何人か誘えば、一人あたりの料金を安くすることも可能です。沖の方でボートが止まると、人がいないのできれいな写真も取れます!
コミノ島のブルーラグーンとは?
ブルーラグーンはコミノ観光で外せない人気スポットです。夏には、多くの人がブルーラグーンを目当てにコミノ島までやって来ます。ブルーラグーンは、クリスタルクリアのターコイズブルーの水が特徴です。写真で見るままの景色が見えるので、本物を見てがっかりなんてことはありません!透明度が高すぎて、船が宙に浮かんでるようにも見えます。
コミノ島観光で何をする?
先ほども紹介したように、コミノ島最大の観光スポットはブルーラグーンです。しかし、ブルーラグーンだけ楽しんで帰るのはもったいない!せっかくコミノ島に来たら、ウォータースポーツや島の探索をしてみましょう。コミノ島の手付かずの自然に感動したり、ブルーラグーン以外の場所で泳いでみると新しい発見があって楽しいですよ。
マリンスポーツ
コミノ島でも様々なマリンスポーツができます!ブルーラグーンで泳ぐだけでも十分楽しいですが、マリンスポーツを試してみるとさらに楽しむことができそうです。マリンスポーツをしたい場合は、コミノ島に着いてからスタッフの方に声をかけてみてください。事前予約などいらないので、コミノ島に着いてから考えることも可能です。
Crystal Lagoon(クリスタルラグーン)
ここは、岩場に囲まれているので最高のシュノーケリングスポットです。ここもターコイズブルーの海水が美しく、泳ぐのが楽しい!ただちょっと深いので、浅瀬で泳ぎたい方に向いていません。ブルーラグーンから歩いて10分程度で到着するので、ブルーラグーンでは泳ぎ足りない方はこっちに来るとがっつり泳げます!
Santa Maria Bay(サンタマリアベイ)
ブルーラグーンより広く、透明な水がきれいな砂のビーチです。ブルーラグーンの反対側に位置していて、徒歩20分程で着きます。サンタマリアベイはブルーラグーンと比べると人がとても少ないので、プライベートビーチ感があります。炎天下の中20分歩くのは大変ですが、ブルーラグーンから歩いて行く価値があります。歩くのが大変な方は€8(約1283円)でタクシーフェリーの利用もできます。ブルーラグーンは人が多すぎるという方や、違うビーチで泳いでみたいという方はサンタマリアベイにも足を運んでみてください。
コミノ島を訪れるベストシーズン
コミノ島は海水浴ができる時に行ったほうが楽しく、海も綺麗に見えるため、ベストシーズンは6月〜9月です。マルタで海水浴ができる期間は5月後半から10月前半ですが、夏でも結構水が冷たいのであまりおすすめはしません。暑い日でもマルタの水は冷たく感じます。
もちろん冬でもコミノ島に行くことは可能です。本数が少ないですが、ボートも出ています。冬は出店など何もないので、食料は各自で持って来ることをおすすめします。冬のブルーラグーンは以下の写真のような感じです。夏とは全く違いますよね。キラキラしたマルタのブルーラグーンを見たいなら夏に行きましょう。
コミノ島の施設紹介
冬には特に何もないコミノ島ですが、夏になると人がたくさん訪れるので、簡易的な屋台がいくつか出ます。食べ物の屋台では、バーガーやホットドッグ、アルコール、カットフルーツなどいろいろ販売しています。少々高いので、食料を買って持って行くのもありです。食べ物だけでなく、浮き輪などの海のグッズも売っています。また、簡易ロッカーもあります。€5(約802円)ほどで貴重品を管理できる小さいロッカーを借りられるので、心配な方はロッカーを利用してみてください。
コミノ島のお得情報
コミノ島へ行く時のお得な情報や注意した方が良い点を紹介します。
- 朝早く行く:午後になると人でごった返します。サンベッドも空いてないので、朝早く行ってブルーラグーンを楽しんだ後に、コミノ島散策をした方が人混みを避けられます。
- クラゲに気を付ける:マルタはクラゲが本当に多いです。人のすぐ横でクラゲが浮かんでいたりします。刺されたらチクチクするので、よく周りを見ながら海水浴を楽しんでください。
- 水着は着て行く:トイレはありますが、物を置く場所に困ったりするので、水着は着て来て、そのまま着て帰ることが良いです。
- サンベッドを借りる:ブルーラグーンは砂のビーチのように、横になれるだけの十分なスペースがないのでサンベッドを借りることをおすすめします。
まとめ
これを見たら、コミノ島に行きたくなったのではないでしょうか?ブルーラグーンは何回行っても、感動するような美しさです。ぜひマルタ留学中の方、マルタ観光で訪れた方は行ってみてください。マルタのビーチに興味を持った方は、マルタのおすすめのビーチもぜひご覧ください!
よくある質問
コミノ島はどこにありますか?
マルタ島とゴゾ島の間に位置しています。コミノ島は全長3.5㎢の小さな島です。
コミノ島のブルーラグーンの行き方は?
マルタ島のCirkewwa (チェルケウワ)からフェリーに乗り10分ほどで到着します。フェリー降り場は、コミノ島のブルーラグーンなので、フェリーを降りるとすぐにブルーラグーンで遊べます。
コミノ島のツアーはあるの?
大きなクルーズ船でコミノ島に行くツアーがあります。コミノ島に着いたら、ブルーラグーンで水泳、コミノ散歩など各自で遊べます。