マルタの都市のバレッタ

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マルタの都市を紹介します。マルタには、世界遺産に登録されている首都のバレッタ、ショッピング街のスリーマ、昔のマルタの面影がそのまま残る古都イムディーナなどがあります。マルタがどんな国か知らない状態だと、どこが留学に適しているか、どこを観光すればいいかわかりませんよね。

この記事では、各都市について詳しく説明した後に、マルタ留学や旅行、観光別に適したマルタの都市を紹介しようと思います。この記事を読むと、マルタの都市について詳しくなり、適切に留学する場所や効率的に観光できるようになります。ぜひこの記事を読んで一緒にマルタマスターになりましょう。

マルタの都市紹介

バレッタの街並み

街全体が世界遺産に登録されている首都バレッタ

マルタの首都であるバレッタは街全体が世界遺産に登録されています。街はマルタ特有のマイルストーンで建てられた建物が立ち並びます。小道にはカフェレストラン、バーがあり、地元の人や観光客で賑わっています。

バレッタの有名な観光名所は、ゴシック様式で建てられた豪華絢爛な聖ヨハネ教会、大砲が並べてあるグランドハーバーと海を見渡せるアッパーバラッカカガーデン、ヨーロッパで最も古い劇場の一つであるマノエル劇場などがあります。

バレッタはいつ訪れても美しいですが、夜になるとライトアップされ昼とはまた違った雰囲気を楽しめます。クリスマスの時期には、装飾で飾られさらに街が輝きます。

スリーマにあるマルタらしいアパート

ショッピングやレストランを楽しめるスリーマ

スリーマは新しく建てられた建物が多く、住宅街が広がっています。閑静な住宅街がある一方で、マルタで最大規模のショッピングモールやお土産、洋服などが売っているショッピング街や大きいスーパーもあります。スリーマには語学学校も多いです。学校帰りに買い物やカフェでのんびりすることができるのでとても便利なエリアとなります。海に面している土地であり、海沿いには遊歩道が整備されています。ベンチに座って海を眺める人やジョギング、犬の散歩をしている人が多くいます。また、猫好きな人にはおすすめの野良猫達の家がある小さな公園もあります。

シュプラッハカフェマルタセントジュリアン
夜のセントジュリアン

ナイトライフを楽しめるセントジュリアン

セントジュリアンは娯楽の都市です。ナイトライフを満喫できるパーチャビルにはクラブやバーがあり夜は多くの人で賑わっています。その近くには、映画館やボーリング場、カジノもあります。湾岸にはレストランが多くあり、海と綺麗な景色をみながら食事楽しむことができます。規模の大きい語学学校もこのセントジュリアンにあり、語学留学の場所としても人気のエリアです。また、セントジュリアンは開発エリアとなっていて大きい近代的な建物が建設中です。その建物が完成すると、もっと活気に溢れる都市になりそうです。

マルタ イムディーナ

城壁に囲まれた古都イムディーナ

イムディーナはマルタの古都で、マルタ島中央部の高台に位置する中世の城壁都市です。その静かで荘厳な雰囲気から、サイレントシティと呼ばれています。かつては貴族が居住していました。現在でも少数の人が住んでいますが、車の乗り入れは限られた車のみ許可されています。夜には狭い路地に明かりが灯り、とても美しいです。城壁内にはカフェやレストランもあるので、歩き疲れたら気軽に立ち寄ることができます。特にFontanella Tea Gardenのチョコケーキは有名です。マルタを見晴らせるテラスで、お茶とケーキを楽しむのもいいですね。

カラフルな漁船が浮かぶマルサシュロック

マルサシュロックはマルタ最大の漁村で、湾内にはルッツと呼ばれる色鮮やかな伝統漁船が浮かんでいます。日曜日の朝になると、マルタ島周辺で獲れた魚や野菜、スパイス、普段着、土産物などを販売するサンデーマーケットが開催されます。マーケットは地元の人や観光客で賑わいます。海沿いに並ぶレストランでは、新鮮な地中海のシーフード料理を味わうことができます。

マルサシュロックは首都バレッタからバスで約30~40分の場所にあります。マルサシュロックを訪れたら、リネン、蜂蜜、オリーブオイル、ハーブティーなど、マルタの特産品をぜひ探してみてください。お土産探しにも最適です。

マルタ本島に次いで、2番目に多くの人々が住むゴゾ島

ゴゾ島はマルタ島で2番目に人口の多い島で、マルタ島からフェリーで20分ほどで行くことができます。ラバトとしても知られるビクトリアはゴゾ島の首都で、島の中央の小高い丘の上に位置しています。16世紀に建てられた高い城壁に囲まれた街です。

ゴゾは小さな島ですが、ゴゾ島人というアイデンティティを強く持っています。自然が多く、穏やかな雰囲気で知られるこの島は、マルタを訪れる観光客の日帰り旅行先として人気があります。

コミノ島の夏のビーチ

透明度の高い海が美しいコミノ島

コミノ島はマルタで最も人気のある観光地の一つです。マルタ島とゴゾ島の間に位置しその澄んだ水と美しい景色で知られています。ブルーラグーンと呼ばれる海は、透明度がとても高く、船が空中に浮いているように見える程です。夏には、太陽とクリアな海を楽しむために、観光客が集まります。夏の間はいつも観光客で溢れ返っていますが、平日の午前中に行くと比較的空いています。冬には、出店はなくなりますが、島全体を歩いて回ることができます。

マルタのおすすめの留学先

次に、留学先のおすすめを紹介します。

留学先を選ぶとき、考慮すべき要素はたくさんあります。大都市がいいのか、それとも小さな町がいいのか。日本人が少なく、ヨーロッパや南米の学生に囲まれていたいのか。適度に遊びながら勉強したいのか、がっつり勉強をしたいのか。

もしあなたが、美しい景色、ショッピングやナイトライフへのアクセスの良さを重要視するのであれば、以下の2つの都市がおすすめです。

  • スリーマ
  • セントジュリアン

学校で勉強した後は、ショッピングモールで友人とショッピングを楽しんだり、レストランやカフェに食事に出かけたりすることができます。ナイトライフを楽しみたい方は、スリーマとセントジュリアンの両方に、さまざまなバーやクラブがありますので、友達と気軽に行くことができます。この2つの都市間には多くのバスが走っているため、簡単に遠出をすることも可能です。また、スリーマとセントジュリアンにはたくさんの語学学校があるため、その中からみなさんのニーズに合った学校を見つけることは簡単でしょう。おすすめの語学学校Sprachcaffe Malta(シュプラッハカフェマルタ)はセントジュリアンののどかな住宅街に位置しています。興味ある方はSprachcaffe Maltaの記事もご覧ください!

しかし、最初の方で述べた通り、留学中に何を重要視するのかしっかりと決めることが大事です。歴史的な建造物に囲まれて勉強したいならバレッタ、のんびりした自然豊かな町で勉強したいならゴゾ島を選択することも可能です。

今回はマルタ留学のおすすめの場所として、スリーマとセントジュリアンを紹介しました。キラキラとした留学生活を送るにはもってこいの場所です。しかし、留学中にどんな場所、何を重要視するかは皆さん次第です。ぜひ、自分が何をしたいのかしっかりと定めて、留学先を選んでくださいね。


マルタのおすすめの観光地

バレッタの小道

次にマルタのおすすめの観光場所について紹介します。マルタ観光で外せない都市はこの三つです。この三つの都市には、マルタの魅力がたっぷり詰まっています。

バレッタ

バレッタは、マルタの美しさが詰まった街です。綺麗に並ぶマイルストーンの建物や教会、アッパーバラッカガーデンから見渡すマルタの街並みはまさにマルタらしさを表しています。ここには何回来ても、真新しさと感動を味わうことができます。

イムディーナ

イムディーナは、マルタの古都です。他の都市とは違い、静かで荘厳な雰囲気を感じることができます。城壁の中の小道を進むと、中世にタイムスリップしたような気持ちになります。

マルサシュロック

マルサシュロックでは、シーフード料理とマーケットを楽しむことができます。カラフルな漁船が並ぶ海を眺めながら頂く、シーフードは絶品です。そしてマーケットでマルタ特有のお土産を選ぶことも良いでしょう。

以上マルタ観光で外せない3つの都市を紹介しました。ぜひマルタらしさ溢れる都市を訪れたければ、この3つの都市に行ってみてください。もちろん時間があれば、マルタ島全て回ることもおすすめします。マルタは小さい島なので、島全体を回るにも1週間程あれば可能です。

まとめ

今回は、マルタの都市紹介と留学と観光におすすめな都市を紹介しました。首都バレッタ、ショッピングとレストランの街スリーマ&セントジュリアン、古美しさが残る古都イムディーナなど魅力溢れる都市ばかりです。それぞれの都市の良さと情報を取得できたでしょうか。

留学には、スリーマとセントジュリアンをおすすめしました。学校終わりに友達とショッピングやカフェなど簡単にできるという理由からです。しかし、留学場所選びには自分がどんな環境で勉強したいか決めることが大事です。のんびりとした場所で勉強したいなど、自分のこだわりがあればその環境にピッタリ合う場所を探してみてください。

観光には、バレッタ、イムディーナ、マルサシュロックをおすすめしました。それぞれ個性が光る街です。これらの都市でマルタらしさを存分に感じながらマルタ観光や旅行を楽しんでください。